日本製鉄構内部門

日本製鉄九州製鉄所 大分地区の開所より地場第１号の協力企業として、最終工程である製品出荷業務を担っています。大型クレーンや特殊車輌を使用した製品輸送を主たる業務としており、出荷設備のメンテナンスや倉庫管理にも従事しています。物流の近代化や合理化が進む中、各種事業プロジェクトへ参画し、生産性の向上、効率化にも大きく貢献しています。

大分石油化学コンビナート構内部門

コンビナート各社の製品荷造梱包作業や倉庫管理、陸上・海上出荷までの構内物流を一貫して担当しています。また、原料や各種製品の輸出入バース業務、内航船舶代理店業務等の専門分野においても組織力を発揮しています。常に安全を最優先し、お客様のニーズを満たすため最善を尽くします。

ENEOS構内部門

大分製油所内作業では、取引先の操業管理システムをはじめとする３つの管理システムに基づき、シーバースでの輸入原油タンカーや輸出製品タンカーの離着桟作業や受入荷役業務に始まり、精製された製品を国内外の油槽所へ出荷する荷役業務を通じて、製品供給に係る基幹的役割を果たしています。また、石油精製工程で生じる排水の処理装置運転業務や有機溶剤精製工程における製造業務、海上防災に係る消防艇の運航や製油所内設備の総合メンテナンスに至るまで、幅広く手掛けています。

サービスステーション構内部門

大分サービスステーション構内作業ではトクヤマセメント・日鉄高炉セメントの共同運営のもとサービスステーションのバラセメントおよび次亜塩素酸ソーダの構内管理業務（セメントの受入れから出荷まで）を行っています。取扱うバラセメントは（普通ポルトランドセメント・早強セメント・高炉セメント・高炉ソルスターセメントの）4種類あり、一般土木・建築工事を始めダム・橋梁・道路・トンネル等、多くの用途に使用されています。大分サービスステーションとしてお客様のニーズに合わせたバラセメント・紙袋セメント・フレコン袋と各種配送業務を行っています。